3月30日…桜の季節を迎えた姫路で、春のお食事会…
「お堀の水面をやさしく風が走るとき
春の陽光が満ち充ちてくる…。
さあ、私たちも出かけましょう」
「きものの森」からのお誘いに、16名の方々が集まり、
生徒の片山さんの乾杯で、愉しい時間の幕開けとなりました。
姫路城を一望できる素敵なレストラン、
ムゼアーレ ミア アルベルゴにて、
ミラノ直伝本格イタリア料理を頂きました。
皆さんが楽しみにしておられた学院長のお話…
きものを服飾としてではなく、呪術としての角度から、
私たちにわかりやすく諭してくださいました。
400年前の姫路城を背景に、
先人達のきものに込められた想いに触れることができ、
充実した時間を過ごすことができました。
生徒さんからこんな声が…
「他の方のきもの姿が見られて刺激を受けました!」
「染や織の着物の種類の多さに驚き、改めて着物の奥の深さを知りました」
「今日のように着物を着る機会を増やして、
自分らしい着こなしを学んでいきたいと思います…」
「復習の成果が実感できて励みになりました」
「初めてひとりで着て出掛けることができ、夢がひとつ叶いました!」
「躾をしたままタンスに眠っていたきものに袖を通すことができて、
嬉しく思います」
それぞれ自慢の着物のコーディネート談義で、
またひとつ「私らしさ」を発見!!